実習(岡原/小倉担当)
チーム活動のステップ
Ⅰ
(下記のやり方はそれぞれのチームで、3グループに分ける、あるいは6グループに分けるなど)
①各チームを2つのサブチームに分ける。ほぼ16〜18人前後
②サブチーム内で、自己紹介と自分史 一人5分
③サブチーム内の投票と話し合いで、聞いてみたい生活史をもつ3人を選ぶ。その三名は世代や性をなるべく違える。
チームで6名、全体で24名の生の歴史を今回の授業ではとりあげる。
Ⅱ
④チーム内で、6名それぞれのを担当する6つのプレゼンチームをつくる
⑤プレゼンチームが聞き取り、背景への下調べ、ストーリーの構成など
Ⅲ
⑥ ⑤の継続
⑦プレゼンの資料を作成する。
プレゼンの仕方
①二つの教室に、それぞれ三つのプレゼンチーム。
②各教室に三つのブースを設営(レイアウトは自由)
③プレゼン指定の時限に、二回 各25分、開始前に15分、休憩15分、終了後15分
④それぞれの教室で同時に三つのプレゼンが行われる。
⑤プレゼン担当チーム以外の人、好きな教室好きなブースで話を聞く。最低二つ。
⑥感想文を書いて、それぞれのプレゼンチームにフィードバック(授業終了後回収)
プレゼン必須資料
①A4二枚(A3一枚) 最低50部
②内容は、聞き取りや解釈などの概要、コンセプトやチームの作り出した生の姿の物語
それ以外の資料、映像資料などは自由。PC、模造紙、ダンボールなど何でも可。静止画、サウンド、映像何でも可。つまりプレゼン内容をよりわかりやすく魅力的にする工夫。プレゼン自体も、口頭報告ベースでなくても構わない。